ロボット教室の口コミ・評判まとめ【大手3社】
2020年からの小学校におけるプログラミングの必修科が決まり、ますます注目が集まっているロボット教室。
ロボット教室は今や全国に沢山存在して、種類も結構ある状態なのですが、全国に教室がある大手のロボット教室と言えば次の3つになります。
■ヒューマンアカデミーロボット教室
■クレファス
■アーテックエジソンアカデミー
ロボット教室決め手の違いはロボット教材
この3つでどういう違いがあるかというと、一番大きいのは使っている教材(ロボット・ブロック)です。
ヒューマンアカデミーは 高橋智隆氏オリジナルロボット
画像引用:ヒューマンアカデミーロボット教室
クレファスは レゴマインドストームと レゴWeDo
画像引用:crefus
アーテックエジソンアカデミーは アーテックオリジナルロボット
画像引用:アーテックエジソンアカデミー
ヒューマンは高橋智隆氏オリジナルロボット
クレファスはレゴ マインドストーム
アーテックはアーテックオリジナルロボット
価格に大きな差はない
これら3つの教室はどれもフランチャイズ制をとっており、どの教室の先生が質が良いとかは一概には言えません。
実際に体験教室(どの教室も基本的には無料でやってます。)に通ってみて、雰囲気と教材を子供さんが気に入ってから考えるのが良いでしょう。
価格で考えても、3社の間に決定的に違いがあるわけではありません。強いて言えばヒューマンが少し安いのかな程度です。それでも初回ロボット費に約3万円、月謝に約1万円の計4万円はかかるので、他の習い事と比べるとまだまだお高い印象が拭えないのが現状です。やはり教材であるロボット費用と少人数性というのが大きいのでしょう。
ロボット教室価格比較
クレファス=アーテック>>ヒューマン
上の表は大体の目安であって、実際の入会費や月謝はスクールによって微妙に異なるので、やはりお近くのロボット教室の体験教室に行ってみて、決めるのが一番良いと言えるでしょう。
ロボット教室の口コミ・評判まとめ
しかし、そうは言っても各教室の口コミや評判が気になる人も多いでしょう。そこで、インターネット上でフィルターのかかっていない生の声が多いと考えられるQ&Aサイト・SNS・掲示板などでロボット教室の口コミ・評判をまとめてみました。
ヒューマンロボット教室の口コミ
■コンテスト等があり、カリキュラムはかなり充実している。(Yahoo知恵袋)
■他の色々なロボット教室のコンテンツを確認した上で、一番良いと感じた(ロボット教室経営者、Yahoo知恵袋)
■市販されてないモノを使ってて、確かに面白いだろうしタメにはなるだろうと素直に思いました。が、いかんせん高価すぎて、とても我が家では無理と判断しました。(Yahoo知恵袋)
■体験に行ってみて改めて通いたいと強く思ったようで、毎回楽しんで通っています。(Yahoo知恵袋)
■出来たロボットを出来たら組み立て直すという作業になりますから、作品としての永続性もなく、また愛着があっても壊すことになります。違和感があり、導入を止めた(Yahoo知恵袋)
■モノづくりが楽しいみたいですなんせ高橋さん(監修)が好きですので・・・・(Yahoo知恵袋)
クレファスの口コミ
■クレファスは10年以上続いているスクールですので教材の質や教え方が他のスクールさんよりも優れていると思われます(Yahoo知恵袋)
■うちの子はクレファスに一年生から通いました。
はっきり言って三年生くらいから、やっと面白くなって来る程度ですよ。(Yahoo知恵袋)
■学費高くて焦った!(笑)(ツイッター)
アーテックエジソンアカデミーの口コミ
■Scratchは簡単で面白いです。
子がやっているのを側で見ていて、私も楽しい(ツイッター)
教室によってサンプルの数が全然違ってしまって申し訳ありません。
やはり全国的に知名度が一番高いヒューマンの口コミが一番多くなってしまいました・・。
オススメはヒューマンロボット教室
価格に大きな差がない以上、体験教室と教材の好みで決めたら良いということは先ほど申し上げました。その上で強いてオススメするとすればやはりヒューマンアカデミーさんになります。
全国大会の存在
理由の一つはヒューマンアカデミーが毎年開いている全国大会の存在。全国のヒューマンに通っている子供の中から選ばれた子供がクラス別・競技別に競い合って様々な賞をもらうことができます。
いくら子供といってもいつまでもブロックを組み立てロボットにして動かすのを繰り返すだけでは面白くありませんよね?
このような大会の存在は競争意識を育て、向上意欲を持つきっかけになることは間違いありません。さらには大舞台での発表を経験することでプレゼン能力も鍛えることができますね。
高橋智隆氏監修
もう一つは高橋智隆氏という日本を代表するロボットクリエイターが監修しているということ。
高橋氏はパナソニックのエボルタロボットなどで知られる世界でも有名なロボットクリエイターです。
このような人を身近な存在として感じることによって子供に大きな夢と希望を与え、モチベーションを高めることができるのではないでしょうか。
まとめ
子供の習い事には色々な問題がありますが、実際に誰が学ぶかというと子供自身です。
お近くのロボット教室の体験教室にいってみて、お子さんの反応をみてから決めてみてはいかがでしょうか?
決して高くはないロボット教室という習い事ですから、慎重に選んで行くのが良いかと思われます。